いつ、どれを使うのか。
18点の資料は、1件の案件の時間軸に沿って並んでいます。上から順に使えば、提案から修了後のフォローまでひと通り回ります。
「12回で何が手に入るのか」を先に見せます。プロンプト集・AIツールの仕様書・12か月ロードマップの実物見本を並べた資料なので、抽象的な説明をせずに済みます。金額の妥当性は、この資料が説明してくれます。
フォーム3つと自動採点シートを、Apps Scriptの1回実行で立ち上げます。所要10分。助成金を使う場合は、計画届が訓練開始の1か月前までなので、ここから逆算して日程を決めます。
受講者に診断シートを送り、現在地を数値で把握します。回答の「時間がかかっている業務」欄が、そのまま第1回の演習題材になります。Googleフォーム版とExcel版は配点が同一なので、どちらを使っても構いません。
講師用ハンドブックのレッスンプランどおりに全12回を進めます。初回は教える回ではなく測る回で、実演を20分見て能力を把握し、レベル判定に応じて各回の深さを調整します。各回の終わりに1分のふりかえりフォームを送ると、難易度と宿題の実行可能性が回収でき、次回の調整に直接使えます。
成果報告フォームで削減時間と社員の反応を数字にし、同じ診断シートをもう一度回答してもらって伸び幅を測ります。1か月後・3か月後のフォロー面談で定着を確認し、集めた実測値で募集資料の数字を差し替えます。
教える側が受講者の一歩先を歩き続けるための学習計画です。チェックを入れると進捗が保存されます。上級編を教えるなら、Phase 2(つなぐ)と Phase 3(コードを読む)は自分で一度通っておく必要があります。
制作物 18点。
すべてこのサイトにあります。Webページはそのまま開き、ファイルはリンクから直接ダウンロードできます。手元やプロジェクトを探す必要はありません。集合研修版(18)だけは今回の案件で使わないため未収録で、複数社向けの引き合いが来たときにここへ上げます。
AIスキル診断シート
受講成果物イメージ
成果物サンプル(記入済み)
1対1版 カリキュラム設計書
1対1版 講師用ハンドブック
登壇資料 全12回
読む資料 全12回
成果物テンプレート(Excel)
成果物テンプレート集 文書編
ChatGPT 操作手順書
デモ素材集(第1〜4回)+サンプルデータ3種
デモ素材集(第7〜9回)
覚書ひな形(秘密保持・録画・預かりデータ)
各AIモデルの特徴と用語
講師の学習ロードマップ
Googleフォーム一括生成
受講のご案内
集合研修版 カリキュラム設計書
講座の骨格。
「自分が使う」から「会社で回る」まで積み上げ、そこから「仕組みでつなぐ」「組織に載せる」「事業を組み直す」へ進みます。前の回の成果物が次の回の材料になるため、欠席には必ず個別補講を入れます。
| 回 | テーマ | 手元に残るもの |
|---|---|---|
| 第1回 | 現状把握と地図づくり(能力把握+業務棚卸し) | 業務棚卸しシート/AI化候補 上位3 |
| 第2回 | 今のChatGPTの使い方を作り直す | 指示の型/カスタム指示/プロジェクト/プロンプト集 v1(5本) |
| 第3回 | 文書とコミュニケーションのAI化 | プロンプト集 v2(10本)/社内文書テンプレ3種 |
| 第4回 | 数字と判断のAI化 | 分析プロンプト+月次レポート雛形 |
| 第5回 | 自社専用AIをつくる | 実働するAIツール1つ/AI利用ルール v1 |
| 第6回 | 社内へのお披露目と12か月計画 【社員同席】 | AI化ロードマップ/社内説明の完了 |
| 第7回 | 手作業のつなぎ目をなくす | つながった自動化フロー1本 |
| 第8回 | 社内の知識を検索できるようにする | 社内ナレッジ検索AI/不足資料リスト |
| 第9回 | 複数の工程をまとめて任せる | 多工程タスクの設計書と確認ポイント |
| 第10回 | 品質を測る・壊れたら気づく | 正解セット10件+月次チェック手順 |
| 第11回 | 組織に載せる | 推進体制図/権限・費用管理表/効果測定シート |
| 第12回 | AIを前提に事業を組み直す 【社員同席】 | 3年構想/改訂版12か月ロードマップ |
令和8年8月3日の改正で、厚労省は対象外の例として「生成AIを利用するために汎用的なプロンプトの作り方を学ぶ訓練」を名指ししました。対象になる例は「生成AIを活用して商品提案書の構成案作成、文章生成、修正方法を学ぶ営業担当者向けの訓練」。本講座は各回の演習を受講企業の実業務・実データに限定しているため後者ですが、それは計画届の書き方で決まります。各回の「手元に残るもの」を到達目標にそのまま転記するのが最も説明力があります。なお「既存ソフトの操作習得のみ対象外」は令和6年4月版から既にある要件で、8月3日改正の内容ではありません。改正で新設されたのはeラーニング訓練の同一労働者・一の年度1回までという制限です(一般の訓練は年3回まで)。
案件ごとに労働局へ確認する5項目:①オンライン1対1のOFF-JT該当性 ②オンライン1対1がeラーニング扱いにならないか(なると年1回制限が直撃) ③本講座の構成が「汎用的なプロンプトの作り方」に当たらないか ④社員同席回(第6・12回)の計上可否 ⑤訓練時間の記録様式。隔週12回は約5.5か月かかるため、2026年11月以降の開始は年度をまたぎます。申請の可否は断定せず、代行も請けないこと。
なぜ、この設計にしたのか。
あとから「なぜこうなっているのか」が分からなくなりがちな判断を、理由ごと残しておきます。
次にやること。
業種別のサンプルデータを3種つくる
製造・小売・サービス。第4回のデモに必須で、受講者がデータを持ってこなかった回を成立させる保険でもあります。「何もできなかった回」を絶対に作らないための備え。学習ロードマップ Phase 1 のタスク。
匿名事例を13本まで積む
毎回1本出し、初回は2本使うので最低13本。1対1では他社の使い方が構造的に手に入らず、これを埋められるのは講師だけです。事例の在庫が1対1講師の最大の商品価値になります。手持ちの棚卸しから始めてください。
フォームを立ち上げて、自分で1回テスト回答する
Apps Scriptに貼って setupAll を実行し、集計シートの「診断結果」に点数とレベルが1行入るところまで確認します。受講者に送る前に必ず。所要10分。
読む資料を12回分、通して読む
全体を点検する最短の方法です。各回の中身がそのまま文章になっているので、言い回しの粗さや回どうしの食い違いはここで見えます。直すときは data 側を直して再生成します。