受講が決まったら、3つだけ。
初回までにお願いすることは多くありません。準備に時間をかけていただく必要はないので、気負わずにお願いします。
AIスキル診断にご回答ください(所要10分・パソコン推奨)
URLは講師からお送りします。正解を答える必要はありません。素直な現状をご記入ください。点数が低いことは全く問題なく、むしろ伸びしろの大きさを示します。特に「時間がかかっている業務」の欄が、そのまま初回の題材になります。ここだけは具体的にお書きいただけると助かります。
初回の日程と、第6回・第12回の日程を決めます
第6回と第12回は社員の方に同席していただく回です。当日になって「予定が合わない」となりがちなので、初回の時点で12回分の日程と、この2回に出ていただく方の予定を先に押さえます。
初回の3営業日前に、15分だけ接続テストをします
画面共有・音声・録画の3点だけ、別枠で確認させてください。初回の120分を接続トラブルで潰さないためです。ChatGPTのアカウントがまだの場合も、この15分で一緒に作ります。当日はやり直しません。
初回にご用意いただくもの。
すべて普段お使いのもので構いません。きれいに整えていただく必要はありません。むしろ、普段のままのものを拝見したいのです。
- いつも使っているパソコン(ChatGPTにログインした状態で)
- 直近1か月で書いた社外向けの文書 1つ 見積書・提案書・案内メールなど
- 直近の月次の数字が入った表 1つ 売上・原価・勤怠など。Excelでも紙でも構いません
- 「これに時間を取られている」と感じる業務 3つ メモ書きで十分です
毎回の120分は、こう進みます。
毎回、講師が説明し、画面で操作してお見せしながら進めます。題材は御社の実際の業務です。
12回で、何を持ち帰るか。
前の回に作ったものが、次の回の材料になります。積み上げ式なので、順番に進みます。基礎編(1〜6回)だけでも、社内で回る形にはなります。
| 回 | テーマ | この回で手元に残るもの |
|---|---|---|
| 第1回 | 現状把握と地図づくり | 業務棚卸しシート(AI化する業務 上位3つ) |
| 第2回 | 今のChatGPTの使い方を作り直す | 頼み方の型と、保存した頼み方/毎回説明し直さなくて済む設定/毎朝のまとめ(自動) |
| 第3回 | 文書とコミュニケーションのAI化 | 指示文 10本/社員が使える文書テンプレート3種 |
| 第4回 | 数字と判断のAI化 | 分析用の指示文/月次レポートの雛形 |
| 第5回 | 自社専用AIをつくる | 自社の資料を読んで答えるAI 1つ/AI利用ルール(A4一枚) |
| 第6回 | 社内へのお披露目と12か月計画 【社員同席】 | 12か月のロードマップ/社内説明の完了 |
| 第7回 | 手作業のつなぎ目をなくす | 自動で流れる業務フロー 1本 |
| 第8回 | 社内の知識を検索できるようにする | 社内資料を検索できるAI/足りない資料の一覧 |
| 第9回 | 複数の工程をまとめて任せる | 工程図と「人が確認する場所」を書いた設計書 |
| 第10回 | 品質を測る・壊れたら気づく | 正解セット10件/毎月20分のチェック手順 |
| 第11回 | 組織に載せる | 推進体制図/権限・費用の管理表/効果測定シート |
| 第12回 | AIを前提に事業を組み直す 【社員同席】 | 3年構想/書き直した12か月ロードマップ |
各回の前に、ご用意いただくもの。
各回の3日前に、この行の内容をメッセージでお送りします。前もって全部そろえていただく必要はありません。
| 回 | お手元にご用意いただくもの |
|---|---|
| 第2回 | 週に3回以上やっている文書業務を1つ決めておく/会社概要の文章 |
| 第3回 | 社内で量の多い文書3種の実物/最初に渡す社員の方を1名決めておく |
| 第4回 | 直近12か月の月次数値(Excel等)/前月の会議資料 |
| 第5回 | 専用AIに載せる自社資料 3〜5本(就業規則・価格表・FAQ など) |
| 第6回 | 発表資料(5枚以内・一緒に作ります)/社員の方の出席確保/1週間前に30分の打ち合わせ(別枠) |
| 第7回 | 社内のメール・ファイル共有の管理担当がどなたかを確認しておく |
| 第8回 | 対象にする領域の資料一式/過去に社内で出た質問 10件 |
| 第9回 | 3工程以上ある業務を1つ選んでおく |
| 第10回 | 社内で実際に出た質問・依頼 10件 |
| 第11回 | 契約中のサービスの月額一覧/契約の名義がわかるもの |
| 第12回 | 今期の事業計画/社員の方の出席確保 |
この講座で使う言葉。
講座中に説明する時間がもったいないので、先にお渡ししておきます。覚える必要はありません。出てきたときに戻ってきてください。
よくいただくご質問。
入力した情報は、AIの学習に使われますか。
ご契約のプランと設定で決まります。曖昧にお答えできる話ではないので、第1回で実際に設定画面を開いて一緒に確認します。そのうえで、何を入れてよくて何を入れないかを決めます。
有料プランにする必要はありますか。
使う機能から逆算してご判断ください。無料プランはファイルの追加が1日3件まで、メールをきっかけにした自動実行はPlus以上です。資料を読ませる第3回以降や自動化の第7回では、有料プランのほうが幅が出ます。ただしこちらから契約をお勧めすることはしません。必要な機能と金額をお示しして、判断はお任せします。
AIを入れると、人を減らすことになりますか。
この講座では、人を減らす話はしません。空いた時間を何に移すかを考えます。減員を目的にした導入は、社内で必ず止まります。第6回で社員の方に説明していただく際も、ここが一番効く論点になります。
AIが間違えたら、誰の責任になりますか。
出力を使った人と会社にあります。だからこそ、どこで人が確認するかを設計します。第5回でルールを作り、第9回で確認ポイントの置き方を扱います。「全部AIに任せる」設計にはしません。
うちの業界は特殊なので、使えないのでは。
特殊なのは判断の部分で、その周りの定型業務はどの業界も驚くほど似ています。第1回の業務棚卸しで、実際にどこが共通していてどこが特殊かを分けます。
社員が勝手に使っているようなのですが。
よくあります。禁止するより、使ってよい範囲を明示するほうが安全です。第5回でA4一枚の利用ルールを作ります。項目は5つまでに絞ります。増やすと読まれないからです。
今から始めて、遅くないですか。
遅くありません。中小企業のAI導入率はまだ2割前後です。むしろ障壁の第1位は「活用事例の情報が足りない」ことで、つまりまだ誰も自社の形を持っていない段階です。
パソコンが得意ではないのですが。
問題ありません。プログラミングは一切扱いません。講師もコードは書きません。操作は講師が画面でお見せしますので、ご自身で操作していただく必要はありません。会話の中で、御社の業務について教えていただければ十分です。
助成金は使えますか。
人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)の要件に該当する可能性があります。全12回=24時間なので、実訓練時間の要件は満たします。ただし支給されるかどうかを決めるのは労働局であって、私ではありません。可否を保証することも、申請を代行することもいたしません。ご希望があれば、社会保険労務士や認定経営革新等支援機関をご紹介します。計画届は訓練開始日の6か月前から1か月前までの間に出す必要があるので、お考えでしたら日程を決める前にご相談ください。
途中で1回休んだら、どうなりますか。
前の回の成果物が次の回の材料になる作りなので、飛ばさずに個別の補講を入れます。日程の変更は、できるだけ早め(数営業日前まで)にご連絡いただければ、代替日を一緒に決めます。補講の回数、直前のご連絡になった場合の扱い、途中でおやめになる場合の精算は、ご契約の内容によります。初回にあらためてご確認ください。
社員も一緒に受けられますか。
後継者やキーパーソンの方1名までは、毎回ご同席いただけます。むしろ同席者がいるほうが、社内への展開が明らかに速くなります。第6回と第12回は、社員の方にご参加いただく設計です(実際に使うことになる方を優先してください)。ただし第5回までは「社長ご自身が使う」ことを崩しません。社員に任せる前提で始めると、必ず途中で止まります。
ChatGPT以外(ClaudeやGemini)を使っているのですが。
問題ありません。考え方は共通です。指示の型、資料の読ませ方、確認の置き方は、どのサービスでも変わりません。画面の操作だけが違います。講座ではChatGPTで進めますが、身につけた考え方はほかのサービスでもそのまま使えます。
録画・資料・ご質問の扱い。
- 毎回録画し、当日中にお渡しします。復習用であると同時に、社員教育の教材としてもお使いいただけます。社内でどこまで共有してよいかは、初回に決めます
- 機密に触れる場面は、録画を止めます。「この区間は止めてください」といつでもおっしゃってください
- 録画をこちらで保管する期間は、修了後6か月です。その後は削除します。お手元で保存していただく分は、期間の制限はありません
- お預かりした資料は、修了後1か月以内に削除し、削除した旨をメールでご連絡します。期間中でも「もう消してください」とおっしゃっていただければ、すぐに削除します
- お預かりした情報の守秘義務は、修了後3年間です。初回に覚書を取り交わします
- 他社への事例紹介は、修了時に改めて許諾をいただいてからです。社名は出さず「従業員◯名の◯◯業」という形にします。数値をどこまで出すかも書面で確認します。許諾をいただけない場合は、業種も出しません
- 回と回の間も、メールでご質問を受け付けます。返信の目安は平日24時間以内(土日祝を挟む場合は翌営業日)です。詰まったまま2週間放置されるのが一番もったいないので、遠慮なくどうぞ。ただし、講座で扱った範囲を超えるご相談(新しいツールの選定や、業務そのものの代行)は対象外とさせてください
修了時にすること。
- 受講前と同じAIスキル診断に、もう一度ご回答いただきます。設問が同じなので、点数の伸びがそのまま効果測定になります
- 成果報告シートにご記入いただきます。削減できた時間と、社員の方の反応を数字にします。うまくいかなかったことも、そのままお書きください
- 作ったもの一式をお渡しします。指示文、テンプレート、専用AI、ルール、設計書、体制図、測定シート、ロードマップ。全部です。講座で作ったものの権利は、すべて御社に帰属します
- ご希望があれば、修了3か月後のフォローや、月1回の伴走に切り替えるご相談も承ります