OKINAWA · 1泊2日 · 大人2名 · 2部屋 · レンタカー

美ら海水族館と、本部半島まるごと1泊2日

那覇空港から美ら海までは車で約2時間。1泊2日だと移動が全体の1/4を食うので、「北部に着いたら一切戻らない」動線に振り切りました。朝は無理に早起きせず、水族館はピークが立ち上がる直前の10時台に当てています。

大人2名 / 2部屋 レンタカー 予算 3〜5万円/人(航空券別) 本部・今帰仁・古宇利島

1まず「いつ行くか」を決める

沖縄は1泊2日だと日程の逃げ場がゼロなので、台風で欠航=旅行そのものが消えます。沖縄への台風接近は8月が平年2.2回、9月1.9回、7月1.5回、10月1.1回。11月で0.3回、12〜4月は平年値0.0回。ここが時期選びの一番大きな判断材料です。

◎ 本命
2026年11月中旬〜下旬(11/14-15 または 11/28-29)

「1泊2日で失敗しにくい」という一点で最強。以下のプランはこの時期を前提に組んでいます。

  • 台風接近 平年0.3回、降水量119mm(年間4番目に少ない)
  • 最高25.0℃・平均22.5℃ = 半袖で快適、日差しも刺さらない
  • オフシーズン価格。7〜8月比で宿・レンタカーが2〜3割安い
  • カヌチャ(名護)のイルミネーションが11月から稼働
  • 泳げない(エメラルドビーチの遊泳は10/31まで)
  • 11/7(土)-8(日) は絶対に外す/ツール・ド・おきなわで本部町を含む北部が大規模交通規制
◎ 対抗
2027年1月下旬〜2月上旬(1/23-24, 1/30-31, 2/6-7)

コスパ最強+この時期にしかない目玉が乗る。「安く行きたい」ならこっち。

  • 年末年始を外した1月中旬〜2月は年間最安クラス(東京発の航空券往復1.5万円台も)
  • 台風0.0回、降水量も年間最少級(1月101.6mm)
  • 寒緋桜が日本一早く咲くのが本部・今帰仁。もとぶ八重岳桜まつり(2026年実績1/17-2/1)、今帰仁グスク桜まつり(同1/31-2/8)
  • ホエールウォッチングのベストシーズン(12月下旬〜4月上旬)、本部発ツアーあり
  • 海洋博公園内で美ら海花まつり(2026年実績1/10-3/1)
  • 平均17℃台で泳げない。日照時間が年間最少で曇天・北風が多く、「南国の青い海」を期待すると落差あり。上着必須
○ 泳ぎたいなら
2027年4月中旬〜下旬(4/17-18 または 4/24-25)

「ビーチにも入りたい」なら実質ここ一択。

  • エメラルドビーチが4/1から遊泳可能(無料)
  • 台風0.0回、梅雨入り平年日5/10より前=天候リスクが低い希少な「泳げる月」
  • 水温21〜24℃でやや冷たい。ラッシュ推奨
  • 2027年のGWは5/1(土)〜5/5(水)。4月下旬までに収める
日程を組むとき絶対に避ける日 ①水曜日=2026/7/1〜2027/3/31は海洋博公園が「部分開園日」で、水族館以外(熱帯ドリームセンター等)が休園 ②11/7-8=ツール・ド・おきなわの交通規制 ③12/2(水)-3(木)=水族館の年1回の休館日(12月第1水曜とその翌日) ④12/6=NAHAマラソンで那覇が逼迫 ⑤11/21-23、1/9-11の3連休は割高

🗺ルートマップ

車15分 車20分 車20分 車20分 車15分 沖縄そば(本部)きしもと食堂 八重岳店 / 山原そば 今帰仁城跡世界遺産・大人1,000円 ワルミ大橋無料駐車5台・通り道 古宇利島大橋・ハートロック・夕日 夕食長堂屋(今帰仁)/ もとぶ牧場 ・古宇利から車25分 宿(本部町)マハイナ / ロイヤルビュー 美ら海水族館2日目 10:10・ピーク直前に 備瀬のフクギ並木水族館から車3分 花人逢伊江島を一望・11:30開店 瀬底島瀬底大橋・瀬底ビーチ 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 DAY 1 · ここまでの道のり 空 1 那覇空港 道の駅 許田 沖縄自動車道 101km / 約2時間 · ETC 1,040円 N 本部半島 ── 沖縄本島の北西に突き出た半島 半島に入ってしまえば主要スポットは互いに車3〜40分。だから「着いたら戻らない」動線が組めます。 DAY 1DAY 2 位置関係を簡略化した模式図です(縮尺・海岸線は正確ではありません)
1道の駅 許田 2きしもと食堂 八重岳店 2′山原そば 3今帰仁城跡 4ワルミ大橋 5古宇利大橋 5′古宇利オーシャンタワー 5″ハートロック(ティーヌ浜) 6長堂屋 今帰仁本店 6′焼肉 もとぶ牧場 もとぶ店 7ホテルマハイナ 7′ロイヤルビューホテル美ら海 8沖縄美ら海水族館(P7北ゲート) 9備瀬のフクギ並木 10ピザ喫茶 花人逢 11瀬底ビーチ —那覇空港

タップ/クリックでGoogleマップが開きます(番号は地図の番号と対応)。

DAY 1 — 土曜
那覇空港 → 本部 → 今帰仁城跡 → 古宇利島 走行 約120km
11:00
那覇空港着 → レンタカー移動

到着からハンドルを握るまで通常期でも約1時間(送迎バス待ち+営業所まで+手続き)。繁忙期は2〜3時間かかることもあります。タイムズ・トヨタは営業所まで送迎約5分と短いので、時間を買うならこの2社。

コンパクト+免責補償(CDW)+NOC補償で1泊2日 約9,000〜13,000円(オフシーズン)。CDWとNOCは別物なのでセットで入るのが安全。11月なら1〜2ヶ月前予約で十分ですが、夏は3〜4ヶ月前必須。
12:00
高速で一気に北上移動

那覇市内の渋滞を避けるため、空港から一度南下して豊見城・名嘉地ICから沖縄自動車道へ。許田ICまでETC 1,040円(沖縄道はETC車のみ35.5%OFF、現金車は対象外/割引は2027年3月31日まで)。下道の国道58号だと約30分余計にかかります。

13:20
道の駅 許田 ── ここで水族館のチケットを買う寄り道

8:30〜19:00・年中無休(名護市許田17-1、140台)。ここで売っている美ら海水族館の入館券が大人1,850円=330円引きで県内最安クラス。那覇空港(1,950円)や高速SA(2,000円)より安いので、行きに必ず寄るのが鉄則。名物のサーターアンダギー「三矢の黄金ボール」は9:30販売開始で売切あり。

14:00
本部町の沖縄そば(遅めの昼)グルメ

本部町は「沖縄そば街道」と呼ばれる名店密集地帯。
きしもと食堂 八重岳店(本部町伊野波350-1)/11:00〜17:00・無休・岸本そば1,050円。駐車25台で本店より停めやすく、17時まで通し営業・無休なので、この時間なら断然こっち。
きしもと食堂 本店(渡久地5)/明治38年創業の木灰汁手打ち麺、そば大950円。水曜休・駐車12台・行列必至。
山原そば(伊豆味70-1)/11:00〜15:00・月火休・ソーキそば900〜950円。ただし早い日は13時台に売切。この行程(14:00着)では間に合いませんので、どうしても食べたいなら空港を1時間早く出て順番を入れ替えてください。

15:10–16:10
今帰仁城跡(世界遺産)絶景

石垣の曲線が美しい琉球のグスク。海を見下ろす立地で、写真映えは県内屈指。9〜12月は8:00〜18:00(最終入場17:30)、大人1,000円(2025年9月改定・古い情報だと600円のままなので注意)、駐車無料・約320台。城跡だけなら30〜45分、隣の歴史文化センター込みで1時間強。石畳と階段が続くので歩きやすい靴で。

16:25
ワルミ大橋絶景

古宇利島へのルート上にある全長315mの橋。ワルミ海峡を見下ろす展望が良く、たもとに無料駐車5台と「リカリカワルミ」。通り道なので寄り道コストが実質ゼロ。

16:45–18:00
古宇利島 ── 島一周と夕日絶景

周囲約7.9kmの小さな島。全長1,960mの古宇利大橋を渡る瞬間がハイライトです。
16:45 ハートロック(ティーヌ浜)/駐車場から徒歩5分、駐車は有料4カ所(100〜500円)。干潮時は岩に近づけて「逆さハート」も見え、満潮時は岩が海に浮かぶので、当日の潮位を見て行く時間を決めると満足度が変わります。浜にトイレがないので駐車場で済ませること。
17:30 古宇利大橋の南詰へ移動して夕日。
古宇利オーシャンタワー(10:00〜18:00・最終入園17:30・大人1,000円)は、この時間だと夕日と二者択一になります。雨で夕日が望めない日の代替に。

11月中旬の本部の日の入りは17:39。ハートロック → 日没10分前に古宇利大橋の順番なら余裕を持って両方いけます。橋の上は駐停車できないので、南詰の展望所に停めて眺めます。
19:00
本部の宿にチェックイン宿

古宇利島から本部の宿まで約40分。荷物を置いて一息。

19:40
夕食グルメ

焼肉 もとぶ牧場 もとぶ店(本部町大浜881-1)/17:00〜22:00 L.O.21:30・無休・駐車40台・ネット/電話予約可。牧場直営の「もとぶ牛」。
長堂屋 今帰仁本店(今帰仁村玉城710-1)/17:00〜22:00・無休・駐車40台。今帰仁アグーのしゃぶしゃぶ 3,300円〜/コース5,500円。宿に寄らず古宇利島からの帰り道に直行するなら18:30に入れます(その場合チェックインは20:30頃)。
ちぬまん 美ら海水族館前店/17:00〜22:30・年中無休・3,000〜4,000円。水族館P7北駐車場の向かいで立地最強。ただし店の駐車場はなし。

本部・今帰仁は個人店が中心で、19〜20時台に満席になりやすく臨時休業も頻発します。3軒とも電話で予約を。この辺りはコンビニも少ないので「行けば何かある」は通用しません。
21:15 –
宿の大浴場、あるいは星空宿

古宇利島のトケイ浜は今帰仁村観光協会が公式に推す星空スポット(駐車無料)で、条件が良ければ肉眼で天の川。ただし夜の古宇利島は街灯ゼロで路肩も狭いので、車は必ず駐車場に停めて徒歩で。ハブ対策で草むらには入らないこと。宿から往復1時間強かかるので、無理せず宿の大浴場でも十分です。

DAY 2 — 日曜
美ら海水族館 → 備瀬 → 那覇空港 走行 約110km
9:00 / 10:00
朝はゆっくり → 10:00 チェックアウト移動

水族館はP7(北ゲート立体駐車場)が最寄り。海洋博公園の駐車場は9カ所・約1,900台すべて無料です。中央ゲートに停めると水族館まで遠いので、ナビは必ずP7へ。

10:10–11:25
沖縄美ら海水族館 ── ピーク直前に滑り込む水族館

混雑のピークは11時〜15時。10:10に入れば、いちばん見たい「黒潮の海」の大水槽をピークが立ち上がる前の1時間で押さえられます。
この時間帯は券売所に列ができます。前日に道の駅許田でチケットを買ってあるかどうかが、ここで効いてきます(買っていれば列を素通りできる)。朝イチ入館をやめたぶん、前売券は必須と考えてください。
通常期(10〜2月)は8:30〜18:30(入館締切17:30)、夏期(3〜9月)は8:30〜20:00(同19:00)。入館料は当日券 大人2,180円ですが、前日に道の駅許田で買っておけば1,850円。
「黒潮の海」の大水槽でジンベエザメとナンヨウマンタ。給餌解説は15:00と17:00なのでこの行程では見られません。ざっと見て2時間、じっくりで3〜4時間。

11:30–11:45
イルカ観察会(イルカラグーン)水族館

オキちゃん劇場は2023年9月から施設修繕で閉鎖中(「当面の間」で、2026年時点も継続)。イルカのプログラムは隣接のイルカラグーンに移っています。イルカ観察会は毎日10:00 / 11:30 / 13:30 / 15:00の各約15分・無料。この行程なら11:30の回にちょうど合います。イルカ給餌体験は健康管理のため一時中止中。

公式サイト内でも旧スケジュールの記述が残っていて情報が錯綜しています。当日の現地掲示で必ず確認を(海洋博公園 動物管理チーム 0980-48-2748)。
11:50–12:20
ウミガメ館・マナティー館・エメラルドビーチ水族館

いずれも無料エリア。エメラルドビーチは遊泳期間4/1〜10/31なので11月は泳げませんが、白砂とエメラルドグリーンの散策だけでも十分きれい。熱帯ドリームセンター(760円、水族館の券提示で半額)に寄るならここで。

12:30–13:20
備瀬のフクギ並木絶景

水族館から車わずか3分。防風林として植えられたフクギが約1kmのトンネルを作る集落で、水族館とセットで回らない手はありません。
並木レンタサイクル/普通自転車 2時間300円・1日500円、電動1時間500円。8:00〜19:00(冬期〜18:00)。集落入口の無料駐車場は台数が少ないので、埋まっていたら周辺の有料へ。
水牛車/4人まで2,000円・1回20〜25分・10:30〜16:00・要予約 090-1941-9291。
徒歩なら入口周辺30分、先端の備瀬崎まで往復で約1時間。

13:35–14:45
昼食グルメ

ピザ喫茶 花人逢(かじんほう)/本部町の高台から伊江島・瀬底島・水納島を一望する古民家カフェ。11:30〜19:00・火水休。メニューはピザ+サラダ+デザート+ドリンクのみ。予約不可の順番制で、週末は1〜2時間待ちが普通。ただし13:30すぎはピークが引けて待ちが短くなる時間帯なので、この行程はそこを狙っています。それでも並ぶ日はあります。
待ちたくないなら:瀬底島の fuu cafe(11:00〜14:30・水木休/アグー豚と海ぶどうの丼)、りんごカフェ(月〜水休)、あるいは前日に行けなかった沖縄そば店へ。

14:45
瀬底大橋を渡って南下開始移動

時間が余ったら瀬底ビーチ(遊泳9:00〜17:00・遊泳無料・駐車1,000円・クラゲ防止ネットあり)か、無料開放のアンチ浜(駐車500円)へ。全長762mの瀬底大橋を渡るだけでも気持ちいい。

16:50
給油 → レンタカー返却移動

返却はフライト出発の2時間前が目安。空港周辺は慢性的に渋滞し、平日夕方17:30〜19:30はさらに悪化します。満タン返しが原則で給油証明(レシート)を求められる社が多いので、空港手前で給油を済ませておくこと。

朝をゆっくりにしたぶん、帰りの便は19時以降で取ってください。18:00発だと返却17:15・搭乗17:40でかなり際どく、昼食を短縮して13:45に出発する必要があります。ここは航空券を取る段階で決まるので、いちばん最初に押さえるポイントです。

🔄 それでも混雑が気になるなら:水族館を初日の夕方に

水族館が空いているのは「開館直後の8:30〜10:00」か「16時以降」の二択です。朝イチをやめた以上、混雑を完全に回避したいなら夕方に移すことになります。

DAY 1 14:00 沖縄そば → 15:00 今帰仁城跡 → 16:15〜18:15 美ら海水族館(11月は18:30閉館・最終入館17:30)→ 19:00 夕食 → 宿
DAY 2 10:00 チェックアウト → 備瀬のフクギ並木 → 古宇利島 12:00〜13:30 → 昼食 → 14:00 南下

ただしこの形だと古宇利島の夕日は諦めることになります。水族館の閉館時刻と日没17:39が完全にかぶるためで、どうやっても両立しません。「夕日」と「空いた水族館」のどちらを取るかの二択だと思ってください。

なお3〜9月に行くなら話は別で、水族館が20:00まで開いているので夕方入館でも夕日でも両方いけます。ただし台風リスクとハイシーズン価格がついてきます。

2宿 ── 本部一択。2部屋の取り方だけ注意

1泊2日で水族館がメインなら、泊まるのは本部町一択です。名護に泊まると水族館まで片道40〜45分=往復1.5時間のロスになり、朝をゆっくりする余裕がそのまま消えます。

宿特徴大浴場 / 駐車1室あたり目安
ホテルマハイナ
ウェルネスリゾート
★本命
海洋博公園の向かい、水族館まで車5分。予算適合度が一番高い。楽天で1名1室プランの設定あり大浴場(岩風呂)無料
6-10時 / 16-23時
駐車1泊1,000円
(館内利用で初回4h無料)
11,340円〜
ロイヤルビューホテル
美ら海
★水族館最寄り
水族館まで徒歩5分で県内随一の近さ。旧「センチュリオンホテル ヴィンテージ沖縄美ら海」と同じ宿(2021年リブランド)大浴場は要確認
駐車無料90台
10,000円〜
オリオンホテル
モトブ リゾート&スパ
水族館まで徒歩7分、全室オーシャンフロント50㎡超。2026年3月から順次リニューアル中天然温泉「ジュラ紀温泉 美ら海の湯」
※宿泊者も1,500円+入湯税150円
駐車 情報が割れており要確認
37,400円〜
ヒルトン沖縄
瀬底リゾート
水族館まで車15分。全長800mの瀬底ビーチ前で、ビーチ重視ならここ駐車有料(額は要確認)19,366円〜
リゾートホテル
ベル・パライソ(今帰仁)
ウッパマビーチ前のオンザビーチ型。コスパ良好だが水族館まで25〜30分駐車1泊500円11,550円〜

🔑 大人2名で2部屋を取るときのコツ

① 1人1部屋そのものは全く普通です。ビジネスホテルや、リゾートでもルームチャージ制(1室いくら)の宿なら、1名1室は素直に取れます。この場合1名で泊まっても室料は基本同じ=2室で単純に2倍で、「シングルユースだから特別に割高」にはなりません。

② 引っかかるのは2パターンだけ。ひとつは「おとな1名(2名1室)◯◯円」という値付け——これは1室2名で使ったときの1人分なので、1名1室にすると割増が乗ります。もうひとつは定員4名のファミリールームしかないプランで、1名利用不可のことがあります。この2つを避ければ問題なし。

③ 検索は「1部屋・大人1名」で2回に分けるのが確実。「2部屋・各1名」でまとめて検索すると在庫が出ない宿があります。別々に予約しておくとキャンセルの融通も効きます。

④ 2名限定特典プラン(レイトチェックアウト等)は1名ずつだと適用外になりがち。

⑤ 心配なら電話が早い。ロイヤルビュー美ら海は「1〜3名利用:要問い合わせ」表記、マハイナは楽天に1名1室プランの設定あり。

温泉に入りたいなら:沖縄本島北部で「天然温泉」と明確に言えるのは実質オリオンホテル モトブだけ(ジュラ紀温泉。ただし宿泊者も有料)。予算を抑えるなら泊まりはマハイナ(大浴場無料)にして、オリオンの温泉を日帰りで使えないか問い合わせる手もあります(外来利用の可否は要確認)。

3予算(11月・オフシーズン/航空券別)

項目内訳1人あたり2人合計
宿泊本部の宿・1人1室 × 2部屋(ルームチャージ制なので室料まるごと)15,00030,000
レンタカーコンパクト1泊2日・CDW+NOC込み。2人で1台5,50011,000
高速・ガソリンETC往復約2,100円+燃料約2,500円(総走行250km想定)2,3004,600
美ら海水族館道の駅許田の割引券(当日券2,180円→1,850円)1,8503,700
今帰仁城跡大人1,000円(2025年9月改定)1,0002,000
古宇利島オーシャンタワー大人1,000円+ハートロック駐車300円/台1,1502,300
備瀬レンタサイクル2時間300円300600
食事沖縄そば950+夕食4,500+昼食2,000+カフェ・軽食1,5008,95017,900
土産道の駅許田・今帰仁の駅そ〜れなど3,0006,000
合計航空券は別途約39,000円約78,000円

ご希望の3〜5万円/人のど真ん中に収まります。航空券を足した総額は、11月の東京発なら往復2〜3万円/人が目安なので、2人で12〜14万円くらいが着地イメージです。

1人1部屋の「割増分」は2人で約15,000円。同じ宿に2人で1室なら宿泊は30,000円→15,000円になるので、2人合計は約63,000円まで下がります。逆に言えば、部屋を分ける快適さの値段が1泊15,000円(1人7,500円)ということ。ここは完全に好みの問題なので、予算が厳しければ最初に検討する余地はここです。
これは11月(オフシーズン)の数字です。8月に行くと宿とレンタカーだけで1.5〜2倍になり、1人5.5万円前後・2人で11万円超まで膨らみます。時期をずらせるだけで2人で3万円ぶん浮く計算です。

4知っておくと差がつくこと

🎡 参考:ジャングリア沖縄をどうするか

今帰仁村にできた大型テーマパーク。1Dayチケットは大人6,930円で、美ら海+ジャングリア午後券+遊覧車1日券がセットの「北部周遊セットチケット」が大人6,800円(asoview! で販売、購入から1ヶ月以内なら別日利用可)とかなりお得な設定です。
ただしジャングリアは単体で丸1日かかるので、1泊2日に今回の行程と両方を詰め込むのは無理があります。行くなら「1日目=ジャングリア / 2日目=美ら海」に組み替えて、今帰仁城跡と古宇利島を丸ごと諦める形になります。初めての本部なら、今回の案(城跡+古宇利島+水族館)のほうが満足度は高いと思います。